取引の形態
世界的に行われているザラバ取引と、日本特有の板寄せ取引について説明しています。コンピューターでのリアルタイムでの取引と、人の手による競としての形態とあります。
- ザラバ取引
- ザラバ取引とは、朝の9時から11時と午後12時から3時半までの間に行われ、東京工業品取引所のコンピューターと直接つなげて売買取引を行う方法です。ネット取引で、直接東京工業品取引所の端末にアクセスします。世界中で取り入れられている取引方法です。この取引方法では、優先順位が決められていて、順次高い金額(低い金額)から取引されていきます。調査を怠って、売買価格が低過ぎたり、高すぎると取引が成立しない恐れがあります。
- 板寄せ取引
- ザラバ取引はコンピューターを導入した取引形態ですが、板寄せ取引とは、日本特有の取引形態で、人によって相場を決めています。時間帯は午前9時から午後3時まで通して行われます。ザラバ取引が、リアルタイムで変動をチェックできるのに対し、板寄せ取引はできません。まず、たくさんの取引価格を読み上げます。そして、売り買いの指示を何度もやり取りする競が行われ、注文が合致するまで繰り返されるのです。コンピューターと違って、どうしても時間がかかってしまいます。